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生活情報

低コスト,簡単スキンケア!必要なのは2つだけ。化粧水はいらない?

肌に大事なスキンケア2つとは、日焼止めと保湿剤です。

このことは、世界で一番大きな皮膚科の学会「米国皮膚科学会AAD」にて発表されています。

肌によさそうな成分が記載されている商品は効果がありそうですが、そのほとんどの物質は、皮膚のバリア機能によって肌の中には入っていきません。

皮膚の上から簡単に肌に浸透してしまっては、細菌やウイルスも簡単に肌に入ってしまうということになります。

そう考えると、成分がたくさん入っている商品や高価な商品を選ばなくてもよいということになります。

皮膚科学会「米国皮膚科学会AAD」にて発表されたこと参考に、必要な2つのスキンケアを紹介します。

スキンケアの順番がしりたい。でもその前に、使用するのは1つでいい話。

スキンケア商品をいくつも使用しているとどの順番で肌に塗るのが効果的か考えることがあります。

例えば、化粧水。

化粧水はどのタイミングで塗るのがよいのか。

化粧水の効果についても実験はされています。

実験内容:スキンケアの順番で保湿効果に違いはあるのか?

【実験1】化粧水だけを塗る

 結果:すぐに蒸発する

次は、結果に変わりがなかった方法です。

【実験2】化粧水→クリームの順番

【実験3】クリーム→化粧水の順番

【実験4】クリームのみ

 実験2~4の結果:保湿効果に変わりはない

クリームのみの使用で保湿効果に変わりがないのなら、クリームだけでいいのでは…となります。

そして、塗る順番ですが、結果に変わりがないようです。

時間もお金もかけたくないという方にはうれしい結果となっています。

効果的なスキンケアは2つ 日焼止めと保湿剤

世界で一番大きな皮膚科の学会、米国皮膚科学会AAD。

学会の発表では、本当に大事なスキンケアは、日焼止めと保湿剤とはっきりと答えてくれています。

もともと人間の皮膚にはターンオーバーという機能があるので、余計なことをしないでその機能、肌本来の役割を助けてあげるくらいがいいということですね。

日焼け止め保湿剤、この2つをスキンケアを毎日するだけでも、肌の状態は変わっていくと言えます。

現在何が自分に合うスキンケアなのか探しているという場合、まずは日焼け止め保湿剤、この2つのみのスキンケアを3~4週間続けてみるのもよさそうです。

日焼け止め選び方

日焼け止めは、紫外線からのダメージをなくす役割で肌のターンオーバーを助けます。

どのようなものを選べばいいのかは、SPF30以上がおすすめです。

日焼け止めの効果をなるべくいかすには、こまめに塗りなおす必要があります。

更に、汗をかく方や水に濡れる方には防水使用のものをおすすめします。

汗や水で流れてしまって日焼け止めを塗った場所にむらができると、そこだけ日焼けしてしまうということになるからです。

もう一つは、広域スペクトラムのものを選ぶといいようです。

広域スペクトラムとは

紫外線には様々な波長のものがあります。

それらを防止するものです。

日本で見かける日焼け止めは、SPFやPA値の表示がされているものが多いです。

日本の商品で言えば、PA値が書かれている商品=広域スペクトルの商品です。

海外の日焼け止めを購入する際は、「Broad Spectrum」と書かれていれば、広域スペクトラムのものになります。

日焼け止めを選ぶポイント
  • 広域スペクトルの商品(PA値が書かれている)
  • SPF30以上のもの
  • 防水使用

そして塗りなおす頻度ですが、外にいるのなら2時間おきに塗ることがおすすめです。

日焼け止めは持ち歩いていたほうがいいですね。

保湿剤は値段が高いから効果があるわけではない

保湿剤は乾燥を防ぐ=油で皮膚の上に膜をつくってあげる効果があります。

スキンケア商品だけでは、簡単に肌の状態は変わらないので、高い商品がよいと思って購入する必要はないと思います。

肌質は遺伝子で決まっている部分も多いので、同じ商品を使用したからと同じような肌になれるわけではありません。

お値段ではなく、自分の肌質に合うものを見つけるのがおすすめです。

その合うものに出会えない…と困っている場合は、保湿効果に優れているものから試してみると探しやすいかもしれません。

そのひとつにオイルがあります。

保湿剤オイルだけでも肌の保湿はできる

オイルは天然の物質なので、合わない方はもちろんいます。

そのような時は、オイルの種類を変えてみることをおおすすめします

私は心配性なので、食べれるものなら肌に塗ってもそんなひどいことにならないだろう…と食品売り場にあるココナッツオイルから試してみました。

ココナッツオイルの利点でもあり、欠点でもあることはすぐ水に溶けることです。

ココナッツオイルといえば、髪や全身にも使えるところが便利です。

もちろんココナッツオイルが合わない人はいます。

肌に合わないときは、料理に使ってみるといいのかもしれません。

ココナッツオイルに抵抗があったり、合わなかった場合はいっそう、ワセリンにしてしまう方法もあります。

ワセリンは、近所の薬局でも購入できたり子どもにも使えるという安全性が魅力です。

ココナッツオイルやワセリンは低価格で購入できるので、まず試しにオイルを…というときに手を出しやすいものではないかと思います。

しかし、準備してみたものの使用してみると肌に合わない商品があります。

そんな時どうしていますか?

肌に合わなかったスキンケア商品の再利用方法

私の場合は、スキンケア商品だけではなく、ボディークリームでもハンドクリームでも合わなかった場合は、足裏用にしています。

足裏、かかとが乾燥して困っている方にこれはおすすめです。

私の経験ですが、顔や手に合わなかったものを今まで足裏に塗って、足裏に異変が起きたことはありません。

膝に使用するのも荒れたりしないのでおすすめです。

顔に合わない商品も使い方次第ではまた使えます。

合わないものを使い続けるのではなく、ココナッツオイルやワセリンが合わない場合は合う保湿剤を見つけたらいいのです。

オイルに限らず、保湿剤で自分に合うのものを使用するのがおすすめです。

スキンケアで大事な事は、お肌のターンオーバーの力を高めていく事

日焼け止めと保湿剤を使って自分の肌のターンオーバーの力を高めていくことが大だとわかりました。

そして、日焼け止めと保湿剤は高価なものである必要はありません。

高価な商品には余計なものが入っていたり、広告費で商品自体高い場合も多いのです。

スキンケアのポイント
  • 日焼け止めと保湿剤でお肌のターンオーバーの力を高める

この2つのスキンケア方法でお肌本来のターンオーバー、入れ替わりの役割を助けてあげることがポイントです。

また、一度にすべての肌トラブルを解決しようとせず、ひとつひとつ解決するようにしましょう。

自分の生活習慣を見直し、整えていくことはもちろん大事です。

スキンケアだけではなく、食生活・運動・睡眠など、改善できるところは改善していけるとお肌にもいいですね。

ココナッツオイルのみでスキンケアをしてみた結果

【メリット】

  • 肌荒れは起きず、お肌の調子はよかった
  • 「べたつくな」と思うくらいの量でケアした日は乾燥しない
  • 唇が乾燥で荒れた時、リップのように何度も塗る必要はなく、一度塗るとうるおいが持続した
  • オイルなのでべたつきは多少感じますが、しばらくするとサラサラで、お肌はモチモチ

【デメリット】

  • 夏場など、すっきりしたいときにはべたつきが気になる
  • べたつかないレベルに使用すると、乾燥の気になる部分はしばらくすると乾燥してきた
  • しばらく手がべたついていてその手でドライヤーを使用すると子どもから苦情がきた
  • 匂いが甘く、虫がこないか心配になった
  • 他のケア商品を使用してみたいなと思う頻度が日に日に増していく

肌荒れが起こるなどはなく、乾燥も防げる方法だなと思いました。

しかし個人的な好みとして、夏場のケアは、「使用感はさっぱり+効果はしっとり」を求める私には、夏場のべたつき感が気になりました。

そして、決して合わないスキンケア方法ではないのにかかわらず、なぜか他の商品を使用したくなる謎の現象にかられました。

乾燥肌よりの私の感想ですが、ココナッツオイルに関しては、身体に使用してみてもしばらくすると、乾燥している感じがしました。

よく言えば、オイルだけどべたつきは少ないです。

困るのは、乾燥を防ぐには少量では足りなく、しかしべたつきをなるべく少なくしたい際には少量がいいというところです。

ココナッツオイルでのスキンケア方法のおすすめポイント

夏場のスキンケアでは、使用後はさっぱり!が好きな方:夏場以外の使用をおすすめします。

乾燥肌の方:使用後しばらくすると保湿が物足りなく感じるのではないかと思うので、乾燥肌レベルが「少し乾燥肌かな」くらいの方におすすめです。

部位や時間帯によって量を調整しながら使用する方法はおすすめです。乾燥が気になる部位には多めに、そして夏場の朝は少量、夜は少し多くなど。

※どんな肌質の方でも、人それぞれ相性の良いスキンケア方法は違います。

オイルでのケアはココナッツオイルだけではないので、また別のオイルも試してみたいと思います。

オイルだけではなく、お肌トラブルによさそうな商品と出会いましたらまたレビュー記事を投稿いたします。

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