カナダ東部に位置するケベックシティでの観光を検討中の方におすすめしたいホテルの紹介です。
旧ケベックシティ中心部に位置するホテルのため、観光には徒歩で向かうことができます。
ホテルはとても清潔感があり、おいしい食事をいただくこともできます。
レビューの高評価なホテルですが、ホテルの位置や清潔感、価格、どれを重視しても満足のいくホテルなのではないかと感じました。
12月に1泊しましたが、防寒対策をしていれば冬の観光も楽しむことができるので寒い地域へ寒い時期に行く観光もおすすめです。
【ホテル クラレンドン】は旧ケベックシティ中心部のホテルではやさしい価格
12月24日に3人で1泊しました。
ダブルベッド2台、バスタブはありませんがシャワールームが付いているお部屋です。
シャワーの水圧はよく、アメニティも十分に準備されていました。
価格は、3人で合計1泊25,000円程だったので、1人8,300円ほどで宿泊できました。
市街地から離れれば、もっと低価格なホテルもありましたが、徒歩で観光のできる位置のホテルが良かったためこちらのホテルに決めました。
便利な位置にあるだけではなく、清潔感も◎、食事もおいしくいただけるホテルです。
翻訳機能を使用しての質問でも、丁寧に答えてくださるフロントの方やレストランの方、スタッフの方々は話しかけやすい雰囲気の方ばかりでした。
ホテルの位置や清潔感、価格、どれを重視しても満足のいくホテルなのではないかと感じました。
【ホテル クラレンドン】は徒歩で観光するのに便利な場所
ホテルから観光スポットまでのおおよその距離です。
短時間の滞在であったため、多くは観光できていませんが素敵な街並みが印象的でした。
夜の首折り階段(Breakneck stairs)の景色です。
こちらは韓国ドラマ、トッケビで何度も出てきた赤い扉のあるスポットです。
シャトーフロンテナック(Fairmont Le Château Frontenac)はライトアップもされていました。
こちらのホテルでは、ガイド付きツアーもあります。
ケベック旧市街のロワイヤル広場にあるノートルダム デ ヴィクトワール (勝利の聖母) 教会の前にはクリスマスツリーも飾られていました。
12月でも徒歩で観光スポットを巡れる場所に位置するホテル、クラレンドン。
ホテル選びの選択肢のひとつにおすすめです。
レビューも高評価なホテルです。
Booking.com冬の観光を楽しむ防寒対策のポイント
吹雪いたり雪が降っていたら徒歩での観光も厳しくなると思いますが、何も降っていない時間が多かったので記憶に残った物は寒さではなく美しさでした。
クリスマスだったのですれ違う方々は「メリークリスマス」と笑顔で声をかけてくださる方が多かったです。
ケベックシティに滞在した短い時間の中で、日本語で話しかけてきてくれた方もいました。
日本語で「真っ赤なお鼻の~」と赤鼻のトナカイを歌ってくれたりと、公用語はフランス語のケベックシティで日本語に触れることもできました。
防寒対策のポイントと課題は顔と足かもしれない
極寒でも防寒対策をしていれば観光も楽しめます。
コートを買いなおすのはな…と思われる方は、コートの下に薄手で暖かめのマウンテンパーカーをさらに着込むのもおすすめです。
暖かいズボンがないという方は、ズボンの中に極暖のタイツを履いてみるのもおすすめです。
ただ、お店の中など室内が暖かいことが多いので、お洋服をたくさん着込んでしまうと温度調整する際に大変です。
防寒対策のポイントは顔と足先ではないでしょうか。
顔はなるべく出ていない方が寒くないです。
鼻と耳が冷え痛くなるとつらいので、課題は鼻と耳の防寒対策です。
スキーやボードをされる方は持っているかもしれませんが、フェイスマスクがおすすめです。
耳は帽子などでも守れますが鼻にはフェイスマスクがおすすめです。
足先は靴のサイズがあるので何枚も重ねてタイツや靴下を着用するわけにはいかないので、おすすめは防水のブーツです。
風も通らなければ水で濡れることもないのでかなり保温されます。
ホッカイロは靴の中で破れてしまう事があるので注意が必要です。
ケベックシティではない場所で、凍結防止剤?で靴やロングコートの裾が色落ちしてしまったものがあるので、寒い地域では水しぶきがはねた際などはお気をつけください。