生活情報

スクリーンタイムがちゃんと反映されない!戻せた方法は?

スクリーンタイム機能をどのような目的で使用していますか?

例えば、子どもが小さな頃は子どものiPhoneを親側のiPhoneで設定していることもあります。

そんな中、「スクリーンタイムがいつものように表示されない」ということがありませんか?

子ども側のiPhoneは普段と同じようにスクリーンタイムは表示されているのに、親のiPhoneでは表示されないということが時々起こります。

しばらくしたら普段通りの表示に戻ることがほとんどですが、何日たっても親のiPhoneではいつものように表示されないなんてこともあります。

解決策らしきものを調べ、試してはみるものの今までのようには表示されない…。

そして今回、そんなお手上げ状態からたどり着いた解決策があります。

解決方法
  1. 一度ファミリー共有から削除する
  2. その後、もう一度ファミリー共有に設定する

 そうする事で今までのように親のiPhoneにも表示されるようになります。

もう少し詳しく解説していきます。

スクリーンタイムとは何か

スクリーンタイムとは
  • アプリやウェブサイトの利用頻度や利用時間など、どの程度利用したかを知るための機能です
  • ios12以降で利用できる機能です
  • 当日と過去7日間の記録が残されています

スクリーンタイム設定方法は、「設定」→「スクリーンタイム」→「スクリーンタイムをオンにする」の順に進めば完了です。

設定時の注意点

子どものiPhoneを設定する際は、【これは子ども用のiPhoneです】を選択してください。

ファミリー共有の設定がされていれば、家族グループ内の子どものスクリーンタイムを設定できます。

設定方法は、「設定」→「自分の名前」→「ファミリー共有」→「スクリーンタイム」です。

家族グループ内の子どもの名前を選択し、「スクリーンタイムをオンにする」を選びます。

子どものiPhone側でも設定が必要となります。

正常に戻す方法を検索し試した結果

そんなスクリーンタイムですが、なぜか正常に表示されないことがあります。

正常に表示されない原因がわからず、言葉を少しずつ変えながら何度も検索すると対象法が2つ出てきました。。

検索結果で多かった対処法
  1. iPhoneを【再起動】する
  2. スクリーンタイムの【設定を一度オフ】にする


【再起動】で解決することは確かに多いです。

子ども側のiPhoneも親側のiPhoneも【再起動】してみましたが、何も解決しません。

次に試してみたことは、スクリーンタイムの【設定をオフ】にすること。

こちらも変化なし、解決しませんでした。

スクリーンタイムの機能が正常に作動しない際には、【再起動】や【設定をオフ】にすることで解決する事は多いので、まずは試してみる事をおすすめします。

スクリーンタイムの不都合を解決できた方法

【再起動】やスクリーンタイムの【設定をオフ】にしても解決しない場合、最終手段はiPhoneの初期化です。

しかし初期化はできればしたくないのが本音です。

そこで、初期にできるだけ近づけたいと思い【ファミリー共有を解除】してみました。

一度ファミリー共有を解除する
  1. ホーム画面から設定⚙を選択
  2. アカウント名(一番上)を選択
  3. 真ん中あたりの【ファミリー共有】を選択
  4. 解除したいiPhoneを選択
  5. 赤字で表示されている○○さんを選択→【削除】選択

一度ファミリー共有を解除し、解除後は【もう一度ファミリー共有に設定】します。

すると、今まで通り不都合前の状態に戻ります。

※子どものiPhoneのファミリー登録も、もう一度設定する必要があります。

【スクリーンタイム使用時間の表示がおかしい原因→解決】についてはこちらです

スクリーンタイムの表示や反映されなくなった設定を正常に戻す方法

【再起動】や【スクリーンタイムの設定を一度オフ】にしても、正常に反映されない場合は、次の事を試してみるのもひとつの方法としてわかりました。

解決できた方法

一度ファミリー共有を解除し、再度ファミリー共有の設定を行う

更にこの方法のほかに、正常に表示されない原因として考えられることがみつかりました

【あんしんフィルター】と【スクリーンタイム】両方を使用していると不都合が起きる

ショップでiPhoneを購入する際に、「あんしんフィルター」の登録をすすめられましたか?

この「あんしんフィルター」と「スクリーンタイム」がケンカをしている場合があります。

どちらかでいいのでは?という事になります。

もしかするとこのことが、不都合が起きる原因の1位かもしれません。

「あんしんフィルター」と「スクリーンタイム」の両方でお子様のiPhoneに何かしらの制限をかけている場合は、片方をやめてみるのも解決策となりそうです。

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