「学校」から離れた選択

不登校のとき、生活はどうしてた?食事・運動・日常の中で無理をしなかった工夫

やわらかい光が差し込む室内で、花柄のエプロンをつけた母親がテーブルにクッキーをそっと並べている様子。マグカップやノートが置かれた落ち着いた空間。

子どもが学校に行かなくなると、
生活のことが気になることはありませんか。

ちゃんと食べているのか、
運動はできているのか、
生活リズムは大丈夫なのか。

私も同じように、
日々のことを気にしていました。

でも実際は、
すべてを整えることは難しく、
できることと、できないことがありました。

この記事では、
そんな中で、無理をしすぎずに
大切にしていたことをお伝えします。

完璧に整えようとしなくなった

最初は、
できるだけ規則正しく生活した方がいいのではないか、
運動もできた方がいいのではないか、と考えていました。

でも実際には難しいことの方が多かったと思います。

すべてを整えようとすると、
お互いにしんどくなってしまう。

だから途中からは、
「全部ちゃんとする」のではなく、
「できる範囲で整えて、体調を崩さないように」
という考え方に変わっていきました。

お菓子の匂いで、そっとつながる

我が家では時々お菓子を作ります。

オーブンからいい匂いが広がって、
家の中がクッキーの香りになる日も。

きっと、
「何作ってるんだろう」と
気になっていたと思います。


部屋までは行かずに焼き上がったあとに、
「クッキー焼けたよ」とだけ伝えたりしていました。

来るときはそのまま来てくれるし、
来ないときでも、あとで食べられるようにしておきました。

「これ食べていいのかな?」と迷わないように、
ちゃんと「あなたの分だよ」とわかる形にしておく。

不登校関係なく、思春期の時期はデリケートな時期かなと思うときもあり、

今日は話したくない日なのかなと感じたときは、
声かけだけにすることもありました。

食事は「一緒」にこだわりすぎない

一緒に食べることは大切にしたいと思っていましたが、
生活リズムがずれてくると、なかなか難しくなります。

小さい頃のように、
毎回一緒に食べることはできなくなっていました。

時間が合えば一緒に食べる。
起きられない時は無理に起こさない。

その代わり、
起きたときにすぐ食べられるように、
お皿によそって冷蔵庫に置いておきました。

温めればすぐ食べられる状態にしておく。

ただ、
食べられていないご飯がたまっていくと、
少しさみしく感じることもありました。

「あ、今日は食べてない…」と。

それでも、
「食べたいと思ったときに何もない」
という状態にはならないように、
できる範囲で整えていました。

運動は思うようにはいかなかった

運動については、
正直ほとんどできていませんでした。

一緒にジムに申し込んだこともありましたが、
続きませんでした。

もともと運動が好きな子だったので、
気にはなっていましたが、
本人が動こうと思わないと難しいことでもあります。

毎日の散歩や筋トレも、
習慣として続けることはありませんでした。

だから、
「運動させる」ことよりも、
「外に出るきっかけ」をつくるようにしていました。

外食に行ったり、
旅行の計画を立てたり。

旅行は好きだったので、
一緒に行くことができていました。

行っても寝ている時間が長かったり、
予定通りに回れないこともありましたが、
それでも、楽しそうな時間が少しでもあれば、
わたしもうれしかったです。

日常の中での運動はほとんどなくても、
そんな時間の中で少し体を動かすこともありました。

できることを、できる形で

振り返ると、
すべてがうまくできていたわけではありません。

むしろ、できないことの方が多かったと思います。

それでも、

・無理に変えようとしないこと
・できる形を探すこと
・完全じゃなくても続けること

このあたりを大切にしていました。

【まとめ】

食事や運動、生活リズム。
気になることはたくさんあります。

でも、すべてを整えようとしなくても大丈夫です。

そのときの状態に合わせて、
できることを、できる形で。

それだけでも、
十分意味のある時間になるのだと思います。

子どもとの関わり方に迷うことが多い時は、
「見守るってどうすればいいの?」と悩んだときのことを、こちらの記事にまとめています。

もし、ひとりで考えてしまって疲れたり、苦しいときは、
少しだけ一緒に整理することもできます。

必要なときに、思い出してもらえたらうれしいです。

▶︎ LINE相談窓口「小さなランタン」

1週間のLINE相談窓口をご用意しています。
詳細は無料でご覧いただけますので、まずは覗いてみてくださいね。
(※個別相談は有料メニューとなります)

小さなランタン 相談窓口
詳細をnoteで見てみる >
スポンサーリンク