車での日帰り観光、「出雲市から松江市へ移動しての観光コースはおすすめできるのか?」についてご紹介です。
結論はおすすめできます。
出雲市と松江市を1日で観光する理想のコースは、「出雲大社」→「石見銀山」→「松江城」→「足立美術館」でした。
しかし予定を変更。変更後のコースは、「出雲大社」→「松江城」→「(鳥取県)水木しげるロード」となりました。
実際に運転し、移動時間や距離を見ても、日帰り旅行で出雲市・松江市を同日に観光コースに予定するのはおすすめです。
出雲市から松江市までは1時間~1時間半ほどの移動時間で到着します。
出雲市や松江市には気になる素敵な温泉がいくつもありましたので、日帰り入浴やお食事のみの利用、1泊できるのであれば温泉宿も観光コースに入れるのもよいですね。
【出雲大社】訪れるのなら少なくても2時間は時間の見積もりが必要な理由
まず、出雲大社のみの観光だとするのなら、1時間半ほどでまわれる印象でした。
ゆっくりまわるには1時間半では急がなければいけません。
また、車いすや歩行はゆっくりと言う方であれば、1時間半ですと厳しい可能性があります。
少なくても2時間は時間をとってほしいとした理由は、出雲大社だけではなく、出雲大社前(神門通り)にはたくさんのお店があるためです。
お食事やお土産、お店を見ているだけでも30分~1時間はかかります。
更に、出雲大社周辺の観光へと距離を広げるのであれば半日~1日は出雲大社を含めた周辺の観光でお時間の見積もりが必要ではないかと思います。
私は出雲大社と出雲大社前(神門通り)のお店のみで3~4時間ほど滞在しました。
おすすめの時間の見積もりは半日です。
半日あれば、ゆっくりまわりたい方も慌てることなく観光できると思われます。
出雲大社周辺には、無料の駐車場が複数あります。
無料の駐車場は複数あるのですが、出雲大社前(神門通り)の有料駐車場を利用しました。
観光地ですが24時間以内であれば600円と、親切なお値段でした。
利用した駐車場のお支払い方法は現金のみです。
お蕎麦屋さん二軒に入りました。
お蕎麦のトッピングに、もみじおろしが付いていると思ったら、もみじおろしですが赤いものは唐辛子ではなく明太子でした!
二軒ともお蕎麦に大きな違いはなかったのですが、お蕎麦好きとしてはどのお店も魅力的でした。
この二軒のお店の共通点は、お支払い方法が現金のみでした。
たい焼きの口の中にアイスが入っていた。
たい焼きの口の中にアイスが入っているお店があり、かわいかったです。
こちらのお店はPayPayでの支払いが可能だったはずですが、クレジットカードは使えず現金でのお支払いとなりました。
【注意】出雲大社近くの観光は現金支払いが多い?
私の入ったお店、駐車場がたまたまなのか、現金払いのみが多かったです。
普段、現金をあまり持ち歩かない方は現金を持っていく事をおすすめします!
出雲大社を正面に見た際、左側にコンビニがあり、ATMを利用することもできます。
12月の日曜日でも混雑はしていなかった。
ベストシーズンと言われる秋が終わり、12月だったからでしょうか。
12月の日曜日、お昼ごろに出雲大社や出雲大社前(神門通り)を観光しましたが、人が多いなと言う場所も時間もありませんでした。
少し雨も降っていましたが、出雲大社や出雲大社前(神門通り)の足元は綺麗に整備されており、泥んこになるなどの心配もありません。
出雲大社の次は、松江城観光の予定でしたが、松江城は外から眺め「また来ます。」と通りすぎただけになってしまいました。
出雲大社近くには午前8時には到着していました。
お昼近くまで寝ていた子がいたため、観光スタートがお昼になってしまうという誤算がうまれてしまったのです。
松江城を観光するか、(鳥取県)水木しげるロードへ向かうかの選択肢で、ゲゲゲの鬼太郎が選ばれ、松江城は次の機会となってしまいました。
【注意】出雲大社から松江城までの車移動時の注意点
山陰自動車道で移動する際は、大きなサービスエリアはありませんでした。
宍道湖(しんじこ)SAではお蕎麦を食べたりお土産の購入ができますが、営業時間が8:00~18:00です。
空腹で高速道路に乗ってしまっても、食料調達が限られますので注意が必要です。
また、凍結する時期もありますので気を付けなければいけません。
交通量は、日曜日でしたが少ない印象でした。
出雲大社から松江城まで、車での移動距離と時間
「出雲大社から松江城まで」と検索すると、車や交通公共機関での移動時間と距離など知ることができます。
この画像では1時間かからない表示になっていますが、夜中に検索したためだと考えられます。
私が観光していた日曜日の日中では、1時間はかかる検索結果でした。
ゆっくり移動しましても、1時間~1時間半ほどの移動時間で到着致しますので、同じ日の観光コースに出雲大社と松江城を予定するのは現実的です。
ただ、どちらも見応えのある観光スポットですので、ゆっくりじっくりと見て回りたい場合は、半日に一ヶ所の観光地にしておいたほうがよさそうです。
もしくは、出雲市だけで1日。松江市だけで1日。の観光コースにしておくと、それぞれの市内の観光スポットをしっかり回れるコースとなりおすすめです。
出雲市では感じなかった車の混み具合を松江市では感じましたので、松江市内の車移動は予定よりお時間がかかるかもしれないと考えていたほうが良いと思います。
松江城に到着後すぐに(鳥取県)水木しげるロードへ移動しましたので、島根の旅の記録はここまでとなります。
【島根県観光】見どころいっぱいの島根県
出雲市・松江市での理想の観光コースは「出雲大社」→「石見銀山」→「松江城」→「足立美術館」。
予定変更後、観光コースは「出雲大社」→「松江城」→「(鳥取県)水木しげるロード」となりました。
朝からの観光予定がお昼からとなり、実際にまわれたコースは「出雲大社」→「松江城は車の中から拝見」→「(鳥取県)水木しげるロード17時頃到着」となってしまいました。
次に島根県を観光する際のコースは、松江城スタートにします。
浜田市にはなりますが、水族館も魅力的で、「島根県立石見海浜公園にある水族館しまね海洋館アクアス」も次の島根観光コースには入れたいと考えています。
最後に、今回のメインとなりました出雲大社をお写真とともにご紹介いたします。
雨の日の出雲大社。なんだか違う世界にきたような時間の流れを感じました。
ゆっくりと心を落ち着かせたい。
静かに自然の中を散歩したい。
そんな方にもおすすめしたいと感じた出雲大社。
雨の日や、混んでいない時期を選ぶと、静かな時間を過ごせるのではないでしょうか。
出雲大社の公式サイトでは、出雲大社の歴史や出雲大社祭日表を知ることができます。
拝殿に向かうまでの間や、御本殿の奥にはかわいいウサギの石像がありました。
カモがたくさんいる池もありました。
拝殿です。
出雲大社前、神門通り方向をみますと、鳥居の奥に更に白い鳥居を見る事ができます。
理想の観光コースは断念、予定の観光コースは変更となった島根県日帰り旅行でしたが、出雲大社と神門通りでゆっくりと過ごすことができました。
半日あれば、慌てることなく観光できると思われます。
出雲大社は車いすでも行ける?
車いすでも移動可能な、整備された道が多かったです。
神門通りから出雲大社に向かう最後の交差点付近は坂道ではありますが、ガタガタ道ではありません。
出雲大社境内もガタゴト道ではなく、険しい坂道などもありませでした。