カナダに留学中や住んでいる家族や友人に、日本から荷物を送る際に気になる事のひとつに【関税】があります。
送り状を作成していると【税関】という言葉も頻繁に出てきます。
結局、何をどうしたらいいのか…。
そんな【関税】に関することを簡単にまとめました。
【送り状の内容品名を書く際のワンポイント!】 についても書いています。
実際に利用した配送業者は郵便局‐国際郵便です。
日本からカナダへ送料を安く荷物を送る方法【国際郵便の小型包装物】
【関税】【税関】2つの違いと意味!簡単にいうと何?
税関と言う場所で、関税を取り立てています。
企業じゃなく、個人間で送ったものにも【関税】は関係してきます。
カナダに留学中,滞在中の家族や友人に送る荷物にかかる【関税】はいくらから?
家族や友人に送る荷物が商用ではなく個人利用だとするなら、贈り物かその他(贈り物以外)なのかによって課税対象となる金額は変わってきます。
送り状を作成する際に、届ける荷物は【贈り物】なのか【その他】のなのかを ☒チェックする項目があります。
その際、【贈り物】に ☒チェックを入れた場合は、荷物の合計金額が60ドル未満なら課税対象となりません。
【その他】に ☒チェックを入れた際は、荷物の合計金額が20ドル未満なら課税対象となりません。
課税対象となった場合,金額はいくらくらい?
国際郵便に問い合わせをしてみたのですが、正確な金額を知りたい場合はカナダの税関に問い合わせをする必要があるそうです。
送った物の金額が高くなればなるほど受け取りの際の課税は増えます。
しかし、その送った物の金額に対する何%かが課税されるわけなので、その送った物の金額よりも高く課税されることはないと言えます。
私は現時点で段ボール19箱カナダに送りました。
先ほど書きました【贈り物なら60ドル、その他なら20ドル以上】この金額以上のものを送った際には課税されました。
この金額以下のものには課税されていません。
60ドルや20ドル、少し荷物を送っただけで超えてしまう金額です。
送り状を作成する際には、荷物の内容や金額を書かなくてはいけません。
書き方次第では、同じ内容物でも60ドルを超えない書き方にできます。
【送り状の内容品名を書く際のワンポイント!】を紹介します。
【送り状の内容品名を書く際のワンポイント!】本来は【関税】がかからないものでも書き方ひとつで課税対象に!
送り状を作成する際、荷物の内容を英語またはフランス語で全て書く必要があります。
金額はカナダドル、日本円、どちらで書いても大丈夫です。
それでは気をつけたい書き方の例、【書く際のワンポイント!】についてです。
例えばトレーナーの場合は、Sweatshirtsと書きます。
この時の書き方の例を紹介します。
【Used】を一緒に書くと,古着もしくは新品ではないのが伝わります。
【Non commercial use 】を一緒に書くと,商用目的ではないことが伝わります。
カナダに荷物を送る際の【関税】【送り状の内容品名を書く時のワンポイント!】についてのまとめ
初めてカナダに荷物を送る際などは、たくさんの疑問があります。
国際郵便のサイトには様々な疑問が解決できるように書かれています。
国際郵便で送る際には、国際郵便マイページサービスにログインし、送り状を作成することになるのですが、ログイン方法はこちらです⇩
- 【国際郵便サイト】と検索→トップ画面少し下、右側に【国際郵便マイページサービス 】書かれているところをクリック
- 【国際郵便マイページサービス 】と検索→ここからログインすることも可能です。
郵便局窓口では、国際郵便についての案内の用紙をもらうこともできます。
その時に取り扱いのある配送方法から選ぶ必要はありますが、国際郵便には、様々な配送方法があります。
時間はかかってもいい、なるべく送料は安く、一度にたくさんの荷物を。と言う場合は、国際郵便の船便がおすすめです。
【郵便局の国際郵便】以外には、【佐川急便の飛脚国際】【ヤマト運輸の国際配達便】などもあります。
カナダへ荷物を送るならおすすめは、送れる荷物の内容も多く、送料も安い【郵便局の国際郵便】です。
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